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ナイアガラ ... [音楽]

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もう彼岸だというのに朝晩の冷え込みがきつい
でも日中の陽射しはさすがに春らしく柔らかくなってきた

Kさんから頂戴した ”ピンクレディ”のDVDを再生した
正直のところあまり興味は湧かなかった
それどころかこんなことでもなければ
死ぬまで目にすることはなかっただろう

再結成のメモリアルコンサートだ
2年間で100回の公演をしたという
彼女たちの年齢を知るだけに驚く
DVDはそのラストワンとラストの2枚組で演出が違っている

内容は素晴らしいの一言
歌はうまいし踊りは切れがあるし聴衆は乗りに乗っているしで
こんな楽しいDVDも珍しい
一時でもあの頃へ戻った気分になる
東京国際フォーラムAホールを埋めた満員のファンが全員で踊っている

Kさんのドラムも小気味よい
ギターは拓郎のツアーメンバーの一人 渡辺格さんだ

人生なんて何が起こるかわからない
こんな田舎町でKさんと知り合う何てねぇ ...

ラストステージのゲストミュージシャンたちに恐れ入る
キーボードが ”井上 鑑”
ギターが ”松原 正樹”
ドラムスが ”村上ポンタ”...
驚いた!
そしてサポートバンドのKさんたちである
何とツインで演奏しているのだ
これは間違いなく「ナイアガラサウンド」だ

とても気持ちが良くなるDVDだった
なんだか苦手な春が少しは楽しくなってきそうに感じるような ...


ミーちゃん ケイちゃん ... [徒然]

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久しぶりにギターケースの蓋を開ける
弦を全て新品に張り替える
調音する
拓郎の「ある雨の日の情景」を弾いてみる
コードはいたってシンプルなこの曲が好きだ
若き日の天地真理の歌唱が素敵でもある
拓郎の奏法はコピー済みだ ...

ややっ!音が出ないっ!

最後に弦を弾いたのは2年前だっただろうか ...
...情けない 指に力がなくなって無理に押さえると痛くてしかたがない ...
根性もなくなっているからそのままケースにしまい込んだ
あぁと苛立ち紛れのため息をついた
俺なんてこんなものなんだな だめなやつだ ...
でも音楽がなけりゃ暮らせない 
音楽がなけりゃ生きる喜びも半分だ
まぁちょっとずつ進んで行くしかないはなぁ ...

今日は先日のKさんが再訪してくれた。
彼のドラム演奏が収められたDVDを持ってきてくれたのだ
夕方に埼玉へ出張とのことですぐに帰ってしまったが
律儀な人柄の青年だ
掲載写真がプレゼントしてくれたDVDだ
次回はゆっくりと音楽談義をしましょうと言ってくれたのが嬉しい

ところでラジオの ”過払い金”CM何とかならないか
五月蠅いし気持ちが萎える



春一番 ... [徒然]

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ウダウダ ヨロヨロ グチグチしてたらもう三月になってしまった
ハァ ...何て残り少ない時間を無駄に貪っているのだろう
まぁしょうがないよね これが自分の性分だからさ

うっかりテレビもつけられない
憤慨する情報ばかりだもの

かまやつひろしさんが亡くなった
ポップスの先駆者だった
かまやつさんに影響を受けた若者は数え切れないほどいるはずだ
亡くなる数日前に「ミエと良子のおしゃれ泥棒」が久しぶりにオンエアされた
過去の出演者の一人にかまやつさんが居て顔のことで二人に弄ばれていた
三人のやりとりがあまりにも可笑しすぎて腹がよじれた

拓郎が提供した「我が良き友よ」はかまやつさんの代表曲になったが
かまやつさんは嫌がっていたらしい
そりゃそうだ ロックミュージシャンの沽券にかかわると感じたのだろう
しかしそのミスマッチが功を奏して名曲になった
拓郎の先見にあらためて感嘆する
面白いもので森山良子も大ヒット曲「禁じられた恋」を当初は嫌っていたらしい
フォークの女王だった彼女にすれば納得出来なかったのだろう
ともあれいとこ同士がミスマッチで大成功したのだから愉快な話だ

先日ひょんな事でプロドラマーのKさんと知り合った
フリーランスのドラマーで今はもっぱら弱者救済の活動をしているという
彼の演奏がYouTubeに上がっている
うわっ!凄い!さすがプロだは ...
名だたる歌い手達のLIVEやレコーディングに参加していた
ドラマーを専業としないことに訳があったがそれは書かずにおこう

春の強風がもう二番三番になった
その風に乗ってかまやつさんが空へ上っていった
その風に乗ってKさんと巡り会えた
自分の人生の多くが音楽に支えられてきた

今年の春はいつもにもまして我が身を振り返るのだろうか ...



あぁぁぁ ... [徒然]

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久しぶりにキーを叩いた

何をするのも億劫で困った
山も全く登っていない
それどころか買い物にも出かけないでいる
外へ出るのはダックスの散歩ぐらいだ
そのダックスもここのところ後ろ足の踏ん張りが効かないようで
度々座り込んでしまう
ヘルニアが悪化しているのだろうか ...
不憫で仕方が無い

あぁ俺は鬱なのかなぁ ...と考える
薄気味悪い世の中になった
日本も世界も怪しげな空気が充満している
俺なんてがあれやこれや考えたってどうしようもないことだけど
暗い気持ちになる
酒でもあおれりゃ少しは気分も晴れるのだろうが全くの下戸ときているから情けない
しょうがないから毎晩拓郎のBDと録画済みの山番組を繰り返し観ている
そうそう先月はチューリップの神奈川公演に行ったんだ
好きでも嫌いでもないのだけれど嫁さんも観たいというのでなんとなくだったんだけどね
懐かしかったけど自分にはどうも ...ってとこだった
帰りにニューグランドでナポリタンを食べた
あぁこれが発祥の味かって感じだった

真梨子さんの会報が届いた
元気なのかなぁ
少しは太ってくれたのかなぁ
あっそうだ!
明日はWOWOWで昨年のツアーの再放送があるんだ
今回はパソコンに録画しなきゃ

まぁこんな具合に日常が過ぎている
可も無く不可も無く ...そして金も無くってね

最近拓郎の歌を聴いただけで泣けてくる
やっぱりどこかが変なのかなぁ ...

どうしちゃったの真梨子さん ... [歌手]

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週末に氷のように冷たい寒気がやって来るらしい
歓迎はしないが冬だからしかたがない
でも雪は困るな 積もった後が面倒だもの

新年から真梨子さん関連の記事が目につく
こんなことって過去に記憶が無い
はっきり言ってその全てに気分が悪くなっている

真梨子さんがテレビで生い立ちを話した
以前NHK「SONGS」で特集したときと同様の内容だった

昨年の真梨子さんの痩せ方は尋常でなかった
ステージでは明るい笑顔を見せてはくれたが
やせ細った身体が嘘を隠せなかった
それでもいつもと変わらずの歌唱に驚くしかなかった
テレビで告白した苦悩はファンなら誰でも知っている
彼女はどうしようもない過去のトラウマを死ぬまで背負って行くしかないのだろう
いくら好きでも我々にはどうすることもできない
でも最近の彼女の露出はどういうことなのだろう
何故今更民放番組で生い立ちを明かす必要があったのだろうか
週刊文春が紅白でのトラブル擬きのゴシップ記事で煽っている
どうでも良いくだらない内容だ

最近の真梨子さん夫婦はどうかしている
テレビで私生活を晒さなくたっていいものを ...
なにかこう生き急いでいるようにも感じてしまう

新年初っぱなのブログが大好きな真梨子さんを貶すようで落ち込んでいる

今年もありがとうございました [徒然]

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今日は大晦日だ
呆気なく一年が終わる
明日になればまた一つ年を取るのだなぁ

気分任せに続けているこのブログも今年の後半などほとんど更新無しの状況だった
それなのに訪れて下さる方が何人かいて本当に有り難いことだ
歌のことだって山のことだって書こうと思っていることはたくさんある
それなのに書く気がちっとも起こらないから困っている

今夜の紅白には真梨子さんが出演する
”ごめんね”を唄うそうだ
そこだけ観たらあとはどうしようか

先日「SONGS」で拓郎の横浜公演を放送した
ごく一部ではあったけど”風に吹かれて”も流してくれた
あの場に自分もいたことが今年一番の喜びだったかも知れない

あぁもうすぐ日が暮れる
西の空はあかね色だ
良い天気の新年になりそうだ
こんな時代だから平和な一年になんてことはないだろうけど
笑顔の多い年になって欲しい

お立ち寄り頂いた皆様に感謝申し上げます
素晴らしい年をお迎え下さい では

Nobody Is Right ... [徒然]

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暖かい日々が続いている。
50年ぶりだった先日の初雪が嘘のようだ。
そのときの雪山を歩きすぎたのが原因で、左足薬指の爪を痛めてしまった。
剥がれるほどのひどさではないが、やはり痛い。
靴紐への注意が散漫だったせいだ。
まだまだ本物の”やまや”にはほど遠いようだ。

世の中が本当におかしくなってきた。
”ASKA”の件にしろ、”福島の子供たち”の件にしろ人をなんと考えているのだろう。
とにかく現在に「人権」は存在しないようだ。
徹底的に叩きのめす。
これは、何もマスコミだけに限ったことでは無く、一般人までが同類だから恐ろしくなる。
ましてや、福島の子供達への攻撃は教育現場にさえ蔓延っているようだ
個人や個人の事情をおもんばかる精神が現在人から抜け欠け始めている。
いったい何が原因なのか ...

”Amazon”をはじめとするネット通販の発達。
誰でもが自由に発言できるネット空間の発達。
いまや対面で言ったり買ったりしなくてもよい時代になった。
社会的責任の取り方持ち方も希薄になった。
こんなことで、良いのかなぁ ...
人任せな事が多くなった。
実生活は当然のことながら政治に対しても無関心が際立つ。
だから、政治屋が好き放題している。
これまでも醜い政治や政治屋を見聞きしてきたが、今ほど酷くは無かった。
今の政権は、民主主義の体をなしていない。
ただ恐ろしいのは、それを指示している国民その他が多くいることだ。
権威主義に向かっているのではないだろうか ...
そんな社会だから、それに刃向かうマスメディアもいない。
ただ、これは日本だけのことではなく、他国も同様だからこの先が怖い。

最近、”中島みゆき”を聴くことが多い。
彼女の「21st CENTURY BEST SELECTION ”前途”」という
大層なタイトルのアルバムを買った。
凄いな 彼女が起こす詩の世界は ...
「Nobody Is Right」なんて、思わず背中が寒くなった。
間違いなく彼女は歴史に名を残す文学者の一人である。


香しきかな大銀杏 ... [徒然]

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朝方の雨が止み気温が高くなった。
今年もあと1ヶ月を残すのみだ。
昨年末に親父が亡くなり、今月はもう一周忌を迎える。
先日菩提寺にその打ち合わせに行ってきた。
境内に立つ大銀杏が、美しい金色に染まっていたが、独特の臭いに些か参った。
本山の上人が運転免許証を返納したことが話題になっている。
御年97歳になる上人は、数年前までハンドルを握っていたのだから恐れ入る。
高齢者の誤運転による悲惨な事故が多くなった。
進む高齢化で、ますます同様な事故が増加するのだろう。
自分はいくつで返納しようかと考える昨今である。
パワーウインドウに首を挟まれた幼児のニュースが流れていた。
自分も幼子を乗せる機会が多いので、慌てて愛車の窓を確認した。
幸いにも4ドア窓の全てに障害物感知が装備されていて、各窓にティッシュ箱を
挟むと、即座にガラスが下がった。
だけど、こんなことは当たり前の装備じゃ無かろうか?
なにしろスイッチを上げ下げするだけで窓が開閉するのだからな。
子供が面白がって悪戯することは分かりきっている。
自動車評論家を名乗る男が「前席だけに装備されているケースが多い」ってなことを
平気な顔でコメントしていた。この男の肩書きが、「日本カー・オブザイヤー」の選考委員だと云うのだから呆れてしまう。
メーカーや国に安全装置の義務化を促す役目があっただろうに ...
ダメだね。車に限らず評論家という輩達は。
企業に都合の良い提灯持ち評論ばかりしているのだものな。

さて今月の山登りは、どうするかなぁ
再度、コースを変えて”大山”ってのも有りだけど、小田原経由で、”明神ケ岳”も
魅力がある。
しかし、登山はダイエットには向かないようで、腹回りがちっとも縮まらない。
タバコを止めると本当に太るようだ。
まぁそれだけタバコは毒煙なのだろう。

真梨子さんのツアーがつい先日、満了した。
今月からは、ディナーショーが始まる。
「紅白」にも出演するが、ここ3年連続出場だ。
2回も出場すればこちらは満足だったものを、何だか安っぽくなっちゃうな ...
今年は断りゃ良かったのに。
”大竹しのぶ”が出るんだって!びっくりだ。
彼女のどこが歌手なんだ?”クミコ”に失礼じゃねぇか!

あっ!またぞろ愚痴ブログになっちまった。





苦しみの丹沢行 雨が遅れてくれた ... [自然]

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インフルエンザが流行ってきたのか、近くにある内科医院の
駐車場が常に満杯だ。
予防接種をしているとは云え、この時期はマスクが離せなくなる。

案の定、眠れないまま時計の針は24時を過ぎた。
周囲から大小のイビキが襲ってくる。
羨ましい限りだ。
子供の頃から、枕が変わると眠れないでいる。
神経質と言ってしまえばそれまでだが、なんともやっかいな質ではある。
1時を過ぎたあたりから、雨が降ってきたようだ。
パチパチと屋根を叩きだした。
いやぁ参ったなぁ帰りはずぶ濡れだなと気が滅入る。

それでも2時間ぐらいは眠れたらしい。
隣人が立てるガサガサ音で目を覚ました。
4時を少しまわっていた。
もうこれまでと、早々に寝床を片付ける。
早めに手洗いを済ませ、照明が点くまでボーッとしたまま時を過ごす。

6時に朝食の声がかかった
炊き込みご飯と味噌汁それから ...忘れてしまった ...
怖い!呆けの始まりか ...

女将さんに見送られ、7時10分に小屋を後にした。
幸いにも雨はほんの小雨で、気温も3度あった。
靄に霞む登山道を”塔ノ岳”に向かって速めに歩を進める。
昨夜の雨で雪が溶け出し、道中はぬかるみ状態だった。
これなら雪のほうがどれだけましだったことか ...
8時に”塔ノ岳”山頂に到着する。
いつものことだが、丸裸の広い山頂は強烈な風が吹き荒れていた。
”尊仏山荘”で熱いコーヒーを飲む。
人の良さそうな山荘主人が「もうすぐ富士山が出てくるから待っていなさいよ」と
声をかけてくれた。
10分後、頭を隠した富士山が姿を現した。
どこから見ても美しい山である。
礼を言い、外へ出る。
雲海が美しい。天城から道志山塊まで雲の上に浮かんでいる。
遠くに相模湾が望めたが、雲が立ちこめ、島々は見えない。
眼前には、先日登った ”大山”がそびえ立っている。
威風堂々の立派な山である。
記憶を写真に収め、ザックを背負う。
さぁいよいよ「バカ尾根」を下る。
実のところ、この「バカ尾根」は何回も下っているが、一度も登っていないのである。
とにかく、木の階段が多すぎて、大嫌いなのだ。
どうせ苦しむなら、時間がかかろうとも、自然道のほうが良い。
そんなわけで、ここを登ってくる老若男女は尊敬に値するのだ。

心配していた雨もどこへやら太陽が顔をのぞかせる。
予報が遅れたに違いない。何という幸いだろう。
南斜面の登山道には雪がほとんど無かった。
南北の違いの極端さを改めて実感した。

得意な下りで時間を稼ぐ。
特段予定があるわけでもないのに何故に急ぐのか ...
11時過ぎに大倉のバスターミナルに到着した。
”尊仏山荘”での30分を差し引くと3時間半で下り通した計算になる。
ウーム ...速い ...ちょっとだけ自慢させてもらいました。
このパワーが少しでも登りに移って欲しいものだ。
ついでにこの日流した音楽は「Ms.OOJA」のカヴァーアルバムだった。
森高千里の「雨」が秀逸だ。

苦しみの丹沢行 ... [自然]

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また電車登山に出かけてきた
今度は、宮ヶ瀬ダム手前から丹沢三峰を越えて、丹沢山まで登り、
塔ノ岳経由で大倉に下山というハードな計画だった。
本厚木駅前から宮ヶ瀬行きのバスに乗車する。
ほとんどの乗客が山行姿だ。
斜め前に夫婦連れが座っている。
イタリアブランドの高額靴を履いていたので、ベテラン登山者なのだろう。
車内を一瞥しているように感じた。
この手の ”やまやもどき”が大の苦手である。
何か自分たちが特別な存在であると勘違いしているように感じるからだ。
特に中高年の女性に多く見受けられる。

登山口に近い三叉路というバス停で下車した。
多くの登山者は手前のバス停で降りたので、バスを見送ったのは、
あの夫婦を含め4人だった
装備の確認とストレッチを終了し、間隔を空けて最後に歩き始めた。
まだらに残る雪と落葉に埋まった登山道は細く暗い。
斜度もそれなりにあり、息が弾むが禁煙の効果か体調は良かった。

このコースはいくつかの分岐があるが、三峰コースはそれなりの脚力と体力が必要で、
どちらかと言えば熟達者向きである。おまけに丹沢山の北側になるので雪が溶けていない
吹き溜まりはおよそ40センチの深さがあった。

雪が深くなり始めたころ、あの夫婦に追いついた。
旦那が「もう少し、ゆっくり行ってくれよ」と先行する奥さんに呼びかける。
「そうね ちょっと息が切れた」と彼女が答える。
二人は岩場手前で足を止めた。
「すいません。お先に行かせてもらいます」と挨拶するが、完全に無視された。
あぁやっぱり、思っていたとおりの勘違い”やまや”だと確信した。

先行者がほとんどいなかったため、トレースが心許ない。
紙の地図とGPS持参だから大事にはならないと思うのだが、如何せん雪が多すぎる。
もし熊さんが出てきたらどうしようか...
電源が心配だったがスマホで音楽を流した。
この日の同伴歌手は中島みゆきでアルバムは「歌旅」である。

やはり三つのピーク越えは気が萎えた。
登っては下り、下っては登りを繰り返す。
後悔しても後の祭りだ。もう後戻りはできない。

二つ目のピークを登っていると青年が降りてきた。
「お疲れ様です。どちらに下りるんですか」と聞いてきたので「大倉」と答えると、
顔をしかめ「それは、厳しいな」と言った。
たしかにその通りで、今から順調に進んだとしても、大倉に下りる頃には17時前後になる。
「”みやま山荘”に泊まると思うよ」と言うと「それが懸命ですね」と笑顔を返した。
青年と別れ最後のピークを登り始める。時計を見やると13時30分だ。
太ももが痛くなってきた。
10年も前だったらもう少し精神も体力も強かったはずと思うのだが、現実は現実なので仕方が無い。これが年齢というものだから ...
14時に丹沢山頂に到着した。
靄が立ち込み眺望は良くない。それでも蛭ヶ岳方面の西丹沢の山並みが薄く見えた。

山荘に入ると笑顔が素敵なおかみさんが迎えてくれた。
予約なしの一宿一飯を申し込む。
この日の宿泊者は30数名と云うところらしい。

週間天気予報だと翌日は雨のはずだ。
困ったな。日帰りのつもりだったから、ソフトシェルの用意しかないのだ。
強い雨だと持ちこたえられるか心配だが、もう泊まっちゃったんだからあれこれ思案してもしかたがない。陽水の「傘がない」が頭を過ぎる ...

18時に夕飯の声がかかった。
この日の献立は、焼き肉定食だった。
あまり腹は減っていなかったが、無理矢理、飯を放り込んだ。
明日も長丁場だから、”シャリバテ”は格好が付かない。
食後はちょっとだけ外へ出たが寒いので布団に潜り込んだ。
時刻はまだ20時前だ。
”マイスリー”も持参していないし、長~い夜になりそうだ。

長くなりすぎたので、後半は次回に持ち越し。






人生に明かりが ... [徒然]

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果樹園君から電話が入った
「甘鯛釣りに行かないか?」

もう随分と釣り船に乗っていない
6月の駿河湾での夜ムギイカ釣りが最後になる
山へ行くようになり海への釣行が遠くなった
飽きっぽい性格の典型かもしれないな

畑が一段落した果樹園君の誘いである
断るわけにも行かない
ことある毎に大地の恵みのお裾分けに与っているのだからな

西湘沖合に到着すると目の前には雪化粧の富士山がそびえていた
箱根連山と丹沢連山を従えたその美しい姿に日本一の山であることを実感する

船中ポツポツと甘鯛が上がり始めた
果樹園君にも40センチの良型が食いついた
無事上がってきたそれを手にご満悦の彼である
自分はというと目の前に広がる山並みに気をとられたせいか
まったく当たりが出ない
それに目の前に浮かんでいる数十羽の海鳥が面白い
”オオミズナギドリ”という名の鳥らしいが釣り人が放り投げる
外道を待っているらしい
自分も餌として持参したイカの短冊を放り投げてやった
数羽が争うように嘴を海中に突っ込む
食い損ねた奴は「ミャーミャー」大声を張り上げる
可愛いったらありゃしない
イカの短冊のほとんどをこいつらの餌にしてしまった

不思議と釣れないことに焦りも苛立ちも湧いてこない
以前の自分とは大違いである
競争意識は強い方で負けることに屈辱を感じてしまう
ところが心身はいたって冷静で「あぁ今日はもう釣れないな」と
沖上がりの30分前には帰り支度を済ませてしまった
「何だよっ!白けるじゃねぇか」と果樹園君が口をとがらせる
「あぁ悪い悪い 写真を撮りたいから止めただけだよ」と嘘をついた
釣りよりも山や鳥を見ている方が楽しかったのだ

どうしてこんな心境になり始めたのだろう
おそらくダックスと山登りのせいだろうと感じている
保護されて我が家の一員となってから4年が経過するダックスである
推定年齢は10~11歳だ
人間の1年の経過が犬には6年に相当するらしい
と言うことは自分の一日がダックスには6日になるのか ...
そう考えると散歩も歯磨きもシャンプーも疎かにはできない
面倒くさくても欠かさずやってやらなければと思う
最近口の周りが白くなってきた
人間なら定年退職の年齢なのだろう
愛おしくて堪らなくなる
山もそうだ
特に好きな南アルプスの深い山中に抱かれていると
森羅万象全てのものが愛おしくまた有り難い気分になる
風雪に耐え何百年も立ち続けている巨木 ...
ほんの僅かな時間だけに命を燃やす小さな小さな花々 ...
懸命に生き続ける動物たち ...
些細なことに拘っていた自分が小さく感ずる

本当にダックスを飼って良かった
本当に山を歩き始めて良かった
先が見え始めた自分の人生にすこしばかりほのかな明かりが灯った気がする

夜はHDに溜めていたTV録画から「中島みゆき トリビュート」を再生した
クミコが唄った「世情」が圧巻だった
クミコ流に歌い上げられた歌詞の一言一言が胸に重くのし掛かってきた
自分がノックアウトされた本来のクミコだ
本来のクミコって何だ?いやあくまで自分に限ったことなので誤解の無いように ...
自分にとって本来のクミコを聴くにはそれなりの覚悟がいるのである




タバコを止めた ... [徒然]

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甲斐駒ヶ岳以来久しぶりに山を歩いた
毎日目にしている”大山”だ
近くと言うこともあり苦手な電車で出かけたが
外へ出ると靄の世界が広がっていた
案の定電車は遅れていて目的の急行には乗れなかった

秦野駅のバス乗り場は登山者で大賑わいだ
ここは稼ぎ時とばかりに臨時バスが代わる代わるやって来る
ほとんどの乗客は終点のヤビツ峠に行くようで途中下車は一人もいないようだ
それじゃってことでへそ曲がりな自分は手前の”蓑毛”で下車することにした
降りたのは自分一人で嬉しいような寂しいような気分になった

実のところ大山山頂への登山は初めてなのである
下社までは何回か行ったことがあるが観光のようなものだった
我が家から毎日望める山だから登ったような気分に陥っていたのかもしれない

樹林帯の傾斜を進むがなんとも暑苦しく汗が湧き出てきた
どおりで朝靄が立った訳だ
ヤビツ峠への分岐に出たところで驚いた
アリの行列のように登山者が列をなしているではないか
まるで紅葉シーズンの北アルプスの様だ
気が滅入ってきた
このままヤビツ峠に降りてしまおうかとも考えたがそれも大人げない

前の人の尻を見ながらやっと山頂へ辿り着いた
当然昼飯を食うスペースもありゃしない
奥の院で手を合わせそそくさと下山準備を始める
飲み食いしたものはコーラ一本と大福を一個だけ
全然腹が減らない

ヤビツ峠に向けてトレラン並みの速度で駆け下りた
なんたって自分の自慢は下山スピードだもの ...
どうして下山のパワーが登山時にはないのだろう
登山時の己の姿はなんとも情けないはずだ

40年吸い続けてきたタバコに別れを告げた
今月末で丁度3ヶ月が経過する
9月に禁煙外来の門を叩きそれ以来1本も口にしていない
優柔不断な自分がよくその気になったものである
理由はいたって明快だ
山のためである
登るためである

禁煙してから登った山は八ヶ岳と甲斐駒ヶ岳それにこの日の大山だ
それら全てで地図上のコースタイムが短縮された
禁煙のおかげである ...と思う

早々に帰宅できたので中島みゆきのBDを観た
その中で歌われた「誕生」に胸が熱くなった
内外共にいろいろと考える昨今だ
怒りや絶望 ...
日々いろんな事が起きるいや起きすぎる
今の自分の心境が見据えられているような名曲だ 

「Blowin' In The Wind」 もの悲しい秋が深くなる ... [徒然]

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重苦しい灰色の空に覆われた寒い一日だった
一番好きな秋はほんの少しばかりで一気に冬に突入したようだ

明かりを落としたステージから「Blowin' In The Wind」が流れ出した
”How many roads must a man walk down Before you call him a man ? ” ...

拓郎の最終公演を聴きに「パシフィコ横浜」に出かけてきた
当初 横浜が最終とは思ってもみなかった
神奈川県民の自分にとってこれほどの幸せはない
たった5公演しか開かれないあの「吉田拓郎」のエンディング公演だものなぁ ...
実のところ東京国際フォーラムの1回目も堪能済みなのだ
そのときの観客はとにかく凄かった
地鳴りのような歓声がはじめから終わりまで続いていた
ずっと立ちっぱなしで手を打ち足を鳴らし拳を突き上げた
あのとき”フォーラムA”で時間を共有した5000名の聴衆の全部が
生涯あの感動を忘れることはないのではなかろうか

横浜も大いに盛り上がったが最終公演にしては静かだったような気がする
真梨子さんも言っていたが横浜の観客は大人しいようだ
もっとも全国規模なので地元の客はそれほど多くはないはずだが
ロケーションがそうさせているのかも知れない

「Blowin' In The Wind」はボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞したから
敬畏を表したのかも知れない
”国際フォーラム”2回目公演でも歌ったようだが涙が出てしまうほど感激した

このブログもこの先どうしようかと考えている
日記代わりにしては間が空きすぎるし書けば書いたで自己嫌悪の気分だし ..

例年通り真梨子さんも聴いたし1年半ぶりで拓郎も聴いた
八ヶ岳も登ったし甲斐駒直登再チャレンジも成功した
久々に大きな仕事も決着したし家族も円満健康だ
でも何だか空虚感が漂う
季節がそうさせるのかそれとも年齢がそうさせるのか
甲斐駒登山前日に田部井淳子さんの死を知った
憧れの人がまた一人空へ登った
寂しい秋がより深くなる

お変わりございませんか ... [徒然]

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言っても書いても何の足しにもならないほどの暑さが続いている
お立ち寄りいただいている皆様にはお変わりございませんか

開会直後にはさほど興味も無かったリオ五輪だが獲得メダルが増える毎に
テレビ中継に見入りだした
吉田沙保里の銀メダルは立派だった
彼女の肩には数え切れない重圧があったことだろう
世間では彼女を人類最強だとか霊長類最強だとかなんて形容しているが
個人に戻ればただの若き女性にしか過ぎない
彼女の明るさと競技強さから強い女性だと思われているのだろうか
責任を押しつけすぎているようで気の毒だった気がする
それにしても日本の若者は強くなったものだ
皆が目標を定め幼い頃から努力精進していると聞く
親の負担もそりゃ大変な事だろうが親子で同じ目標に突き進むなんて
羨ましい限りだ

福島第一原発の凍土壁が失敗だったと発表された
大金を投じたあげくがこの有様だ
このまま汚染水は増え続けることになる
「アンダーコントロール」だと世界中に軽口を叩いた安倍総理は今何を考えているのだろう
外国人観光客が増え続ける様に「ほら見ろ!時間が過ぎりゃみんなが忘れる」とでも
考えているのかもしれない
原発の再稼働も続いている
与党への支持も根強い
憲法や原発を口にすると左翼だ反日だと罵られるネット社会になってしまった
折しも尖閣にまた中国が理不尽な圧力をかけだした
なんとも腹立たしい赤い大国だ
だけど内外のこんな様を見聞きしていると馬鹿頭の自分なんて
何をどうして良いのか皆目わからなくなる

不条理 ... [徒然]

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梅雨明け後の夏はやはり暑い
各地の花火大会も満開だ
今夜は近くにある自動車工場の納涼祭で花火が上がる

寺の施餓鬼が終わった
新盆だったので早い時間から本堂に詰めたが暑いなんのって ...
これから盆を迎え住職の檀家参りも始まる
そしてしばらくすると秋の彼岸だ
当分の間仏事が続くが日々の経過のなんと早いことか ...

都知事選は小池百合子さんの圧勝だった
厚化粧だろうが風見鶏だろうが女性知事の誕生は結構なことである
脂ぎって傲慢な男政治から取り敢えずは脱却だ
願わくば妙な妥協だけはしないでもらいたい

猟奇事件とでも言って良いのだろうか
津久井で起きた大量殺人は思わず背筋が寒くなった
障害があろうとなかろうと失っていい命なんてありゃしない
失われた命の一つ一つに生きる権利があった
誰だって障害なんて持ちたくはない
誰だって普通に生きてゆきたい
誰だって自分の手で足で生活したい ...
それができない人々は不幸なのか
そうじゃない人々は幸せなのか

一昔前まで障害者達は人の目に触れないようにひっそりと生活していた
またそれを知る一部の大人達はまるで獣か妖怪でも見るように冷たい視線を差し続けた
それは子供の世界でも同様なことが多かったように記憶する
障害を持った人々が外へ出始めたのは最近のことだ
本人も家族もどれほど虐げられてきたことだろう
我々も社会も反省すべき行いが多々あるはずだ
今自分が健康で無事に暮らせているのは障害を持った人達が
身代わりになってくれているのかもしれない
自分の家族の誰かが友人の誰かが障害を持っていたらと考えてみたらどうだろう
普通に生きる権利を侵害することなんて誰にもできやしない いやしてはならない 
今自分にできることは犠牲者の冥福を祈ることのみだ

仙丈ヶ岳に登ってきました 次回に ...

ファイト! ... [徒然]

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今日も苛立ってくる暑さだ
ダックスの散歩も日に日に遅い時間帯になってきた
面倒くさいなと思っても半白目で見上げる奴の顔を見てしまうと
連れ出すしかなくなる
居間のエアコンが取り替わった
痛い出費だったがこの暑さだから交換せざるを得なかった

「薄情もんが田舎の町にあと足で砂ばかけるって言われてさ
 出ていくならお前の身内も住めんようにしちゃるって言われてさ」
中島みゆきの ”ファイト”の一節だ
自民党党員に配布された注意がこれと同じらしい
小池百合子さんを応援した党員はもちろんのことその家族まで罰を与えるだってさ
まるで”真田丸”の秀吉みたいだ

谷村新司の「地球劇場」は楽しみな番組だ
毎回音楽ファンに影響を与えてきた歌手をゲストに迎える
贅を尽くした”SONGS”にも通ずる本格的な音楽番組だ
この日のゲストは鈴木雅之で彼は「ラブソングの帝王」と呼ばれているそうだ
あまり聴くことのない歌手だが唯一「Tシャツと口紅」だけは以前から好きだった
故大滝詠一さんの楽曲だが名曲に数えられると思っている
谷村新司が最後に歌った「レストランの片隅で 」を聴いたとたん
あっ!これはクミコが唄うべき歌だと感じた
彼女自身と事務所のプロデュースが自分には理解出来ない
彼女に似合う歌 いや唄わなければいけない作品がいっぱい零れているのになと
感ずるのは自分だけか ...


微笑みに癒やされる ... [徒然]

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昨日が雨模様だったせいかあまり気温も上がらず過ごしやすい一日だった
半月前より腰から下が重くもしかして石かと思い泌尿器科へ出向いた
過去に2回経験している死ぬほど痛い尿管結石を疑ったがどうやら違ったらしい
ついでに前立腺も検査したが異常はなしで取り敢えず安心した
まぁ年齢から来るお化けかもしれないな
悲しいことに若いつもりではいても身体の内外は年相応に衰えている

天皇が生前退位を口にしたらしい
働き過ぎたお疲れが高齢になって出てきたのだろうか
とにかく頭の下がるぐらい働いたご夫妻だった
あれほど立派な天皇は二度と現れないだろうし世界に誇れるご夫婦だ
穿った見方をすれば現政権が強行する民意無視政治への諦めと焦燥が
そう言わせたのかもしれない
政治的発言が叶わぬ天皇が放った怒りの矢と考えるのは穿ち過ぎるだろうか ...
本質的に保守に属すると思える自分でさえ現政権の舵取りはあまりに独裁的だと考える

上野の東京国立博物館に行ってきた
日本と韓国の「半跏思惟像」が展示されていたからだ
微笑みの御仏と通称される「弥勒菩薩」で本来は奈良の中宮寺に安置されている
エジプトのスフィンクス、レオナルド・ダ・ヴィンチ作のモナリザと並んで「世界の三つの微笑像」とも呼ばれているらしい
日本のそれは木製だが韓国のは銅製だ

嫁さんがいたくこの像に魅了され二年前に奈良まで出向いたことがあった
そのときは見学者が多すぎてじっくり顔を拝めなかったので今回の再会となった
夕方に自宅を出たので上野到着時には18時を過ぎていた
そのおかげか来館者は少なく微笑みはもちろん前後左右の姿を隅々まで鑑賞することができた
自分のような凡人でも菩薩の優美さに暑さを忘れ精神が落ち着いたようだ

都民でないので知事選は縁が無い
それでも野次馬としては小池百合子さんに勝ってほしい
とかく選挙となると悪口の類いが湧き出るが魑魅魍魎の政界を渡り歩いてきた
強い女性だ
批判は批判として何とか男社会に一矢報いてもらいたい

拓郎に突撃! ... [徒然]

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今日も暑い
歩道から湯気でも立ちそうな暑さだ
とてもダックスを連れ出すことなんてできない
当分は18時過ぎの散歩になる

参議院選挙選挙が終わった
結果はメデイアの予想通りだったが相変わらず投票率は低かった
これじゃ自民公明のやりたい放題になる
でもそれも選挙民の責任だから仕方が無いな
まぁ誰しもその日その日の生活に追われているから
国政になんて気が向かないのだろう
もう政治について書くのは辞めておこう
何だか馬鹿馬鹿しくなる

「ザ・ピーナッツ」の妹・伊藤ユミさんが亡くなった
75歳だったそうだ
既に姉のエミさんも先立っているからこれで「ザ・ピーナッツ」はこの世から消えた
偉大な姉妹だった
もう二度とあんな完璧なデュオは現れないだろう
何年か前に真梨子さんが一人二役で「ザ・ピーナッツ」を再現したが
本物の生歌を聴いていない自分には大切な記憶として残っている
今は本当のエンターティナーとかスターが生まれない
歌でも芸でも器用な奴が持て囃される
政治的発言をする芸能人も多くなった
昔だったら考えられなかったことだ
でもそれに至った経緯が見えないところが薄っぺらい
もっとも目立ってなんぼが仕事だからあまり目くじらを立ててもはじまらないか

拓郎のチケット抽選に当選?した
申し込んだ2公演が見事に当たった
これで最終公演のパシフィコ横浜に突撃できるぞっ!
めでたし めでたし

選挙ポスターを見てふと思う ... [徒然]

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昼前から暑さがぶり返した
7月に入ったばかりだというのにこの先を考えると恐ろしくなる
壊れてしまった居間のエアコンを取り替えざるを得なくなった
部屋は暑いは懐は寒いはで大声の一つも上げてみたくなる

NHKの介護殺人レポートを観た
老親の介護からやっと抜け出せた身としては観たくはなかったが
今後の人生を考えると避けては通れない番組でもあった
親子の場合夫婦の場合とケースは違えど手をかける動機は同じだろう
介護は一筋縄ではいかない 綺麗事では済まない
番組の進行に「あっ!こんなこと俺にもあった」と何度も過去が蘇った
やはり観なきゃ良かったと自己嫌悪に陥る ...
そりゃ心から親や連れ合いの介護に身を捧げている人たちも多くいるだろう
でもそれを避けたいと思う人の方が絶対的に多いと思う
経験した俺たちから言わせてもらえば介護なんて二度とごめんだ
国の統計によると手をかけてしまう割合は圧倒的に男が多いようだ
自分の場合だって嫁さんがいなけりゃどうなっていたことか ...
だから嫁さんには感謝しかない
親も子も若いうちならともかく年をとれば兄弟なんて当てにならない
実際我が家の場合も誰も手を貸してくれなかった
それどころか批判されることの方が多かった
良いよなぁ介護と無縁の人たちって ...

翻って思うにこの国は女性のことを全く考えていない
法だって全く整備されていない
国防を建前の憲法改正ばかりが論争になっているが国民の実情に沿った
改正が先だと思うのは自分だけなのかなぁ ...
女性の社会進出だとか男女雇用機会均等だとかって政治家やメディアは声高々に
叫んでいる
どの口が公平・平等だって言わせるんだ?
時代はいくら変わっても社会は女は子供を産んで家庭を守れば良いんだと
男のエゴで回っている
前にも書いたけど相続権なんてその典型だ
いくら嫁ぎ先やそこの姑に貢献しようが嫁さんはいつまで経っても他人のままだ
分割協議の場にだってお茶を入れたらそそくさと立ち去る場合がほとんどだろう
そりゃ嫁さんを養子縁組して相続人に組み入れるケースだって今時は多い
だけどだからといって相続財産が嫁さんの自由になるわけではない
あくまで相続税軽減の苦肉の策がほとんどだ
若い世代のこれからはわからないけど俺たちの世代は間違いなく嫁さんの立場は
本当に危うい
こんなことが相続に限ったことじゃないこと位 誰だって見聞きしているはずだ

自民党や公明党がもうあてにはならないことは周知の通りだが
共産党だって社民党だって同じだ
女性を蔑ろにしている限りこの国は衰退して行くばかりだろう
その罪は政治だけじゃない 我々男も同罪だ



苛立ちの連鎖 ... [徒然]

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涼しい朝だった
空梅雨かと感じていたら関東南部の雨量は平年並みで
雨不足は北部地域に限っているらしい

前回も書いたことだが世界中に歪んだナショナリズムが蔓延している
英国ではEU離脱派が今になって後悔し始めているとニュースが伝えていた
社会への不満と積もりに積もった鬱積が今回の結果になったのは明白だが
扇動されてしまった側面も見え隠れする
頭が冷えてから「しまった!」と後悔している賛成派も多いことだろう
EU離脱が正しいのか誤っているのかなんて自分にはわからない
ただ日常の生活でさえ感情に流されてしまうことは多々あることだ
いま世界中で多くの人々が苛立っている
一昔前には考えられなかった事件も頻発している
経済構造が一変している
消費行動だって様変わりだ
将来が見えない不安の連鎖だ ...
でもこんな時こそ冷静にならなければ取り返しのつかない何かが起きそうだ