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観る山を登った ... [自然]

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連日の猛暑でしばらくは山歩きも中断かと思っていたら
測量士のK氏から「富士山」登山の誘いが入った
自分もK氏も富士山は登ったことがない
毎日我が家のベランダ越しに美しい姿を見せてくれる日本一のあの山だ
我が家から見渡せる山々はほぼ完登したのだが富士山だけは除外していた
やはりあの山は観るものだと心に決めていた
独立峰で五合目からは植物や動物ともほぼ無縁のあの山は遠くから眺めることが
最良の鑑賞になる
ただ「山をやっていて富士山を登ったことがないの?自分は登ったよ」と多くの知人からからかわれることもしばしばだった

早朝3時30分に我が家を出発し厚木でK氏と合流した
東名高速を御殿場で降りて富士宮登り口に5時過ぎに到着した
5合目駐車場はすでに登山者達の車で埋まっており最下段のスペースに愛車を止めた
神秘的な影冨士が新参者を迎えてくれた

ストレッチを終え登山口へと歩を進める
上を見上げると荒涼とした茶色の斜面が空まで延びていた
はたして無事に登れるのだろうかと不安が頭をかすめる

赤土と石ころだらけの斜面をジグザグにただただ進む
K氏は体調が悪いようだ
彼は2000mを超えるといつもこの調子になる
登山口が2400mだったからおそらく出発の時点で変調していたのだろう
7合目付近で「戻ろう」と声をかけたが「頭痛も吐き気もないから大丈夫」と答えた
K氏は結構百名山を歩いている経験者だから無茶な行動はしないと信じ
「じゃあ無理をするなよ」と先へ進んだ
自分はと言うと毎週の山歩きのおかげか信じられない程足が出来上がっていることに驚く
何人もの登山者を追い越して生涯初めての富士山頂に辿り着いた
まだ所々に残雪が敷かれている
残念だったのは浅間神社が閉ざされていたことだ
おそらく7月10日から開かれたのだろう

9合目に下ったときK氏とすれ違う
足取りは重そうだったが体調は好転しているみたいだ
「下の小屋で待ってるね」と声をかけ彼を見送った

二人とも初めての富士登山を成功させたがあらためて観る山だと実感した

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